全国軽自動車協会連合会が発表した2015年上半期(1-6月)の軽二輪車新車販売台数は、前年同期比6.5%減の2万6609台と4年ぶりに前年を割り込んだ。
前年の1~3月が消費増税前の駆け込み需要があったことから水準が高く反動でマイナスとなった。
ブランド別では、ヤマハ発動機が同16.6%増の1万0383台と好調で、シェアは39.0%でトップだった。
2位のホンダは同10.9%減の7411台、3位のカワサキが同15.2%減の4519台、4位のスズキが同29.6%減の2765台と軒並み2ケタのマイナスだった。