Foxconn TecnologyがApple社のiPhoneをインドで製造することについて協議に入っているとライブミントが伝えた。
この動きはApple社がサムスン電子やローカル企業に追随する形となっているインドという世界で3番目に大きいスマートフォン市場において価格の引き下げを狙ったものである。
製造コストの削減はFoxconnがをQuanta Computerらライバル社との競争の中でApple社からの受注をキープすることにつながる。
マハーラーシュトラ州のスバーシュ・デサイ工業大臣は「Foxconnは場所の調査のため視察団を送っている」とロイターに対して認めた。
Foxconnは2020年までに製造工場とデータセンターを含む10から12ヶ所の施設開発を進めていると言われるが詳細は明らかになっていない。