JAL、東南アジア線や太平洋線が好調で国際線の旅客人数が3カ月連続プラス…4月

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JAL(イメージ)
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日本航空(JAL)が発表した4月のグループ輸送実績は、国際線の旅客人数が前年同月比7.5%増の65万3278人と3カ月連続で前年を上回った。

方面別では、韓国線が同15.0%減、欧州線が同7.5%減、グアム線が同8.5%減となったものの、東南アジア線が同12.5%増、太平洋線が同12.7%増、中国線が同11.4%増と好調だった。

座席利用率は74.9%だった。

国内線の旅客人数は同1.7%増の237万7408人と4カ月連続で前年を上回った。羽田=札幌線や、羽田=那覇線などが順調だった。利用率は61.3%だった。

貨物郵便輸送実績は国際線貨物が同9.1%増の2万5567トン、郵便が同4.4%減の2584トンだった。国内線貨物が同10.7%増の3万3834トン、郵便が同10.1%増の2616トンだった。

《レスポンス編集部》

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