IMAGICA(本社・東京)は、マレーシア現地法人がポストプロダクション・トレーニングプログラムの開発・運営を行うと発表した。
昨年2月にジョホール州南部のイスカンダル開発地域に設立した、IMAGICAインターナショナル・アジアが、映像系クリエイター育成を目的とするイスカンダル・マレーシア・クリエイティブ・インダストリー・タレント・デベロップメント・プログラム(IMCITDP)において、ポストプロダクション・トレーニングを行う。
今年5月の開始を予定している。実際の運営はIMAGICAインターナショナル・アジアと国営投資会社カザナ・ナショナルが運営する特別多目的事業体キャンデロン・ベンチャーズと設立した合弁会社IMAGICAサウス・イースト・アジアの設備、日本国内で実施予定の特別プログラムにおいてはIMAGICAの設備を使って行う。
IMAGICAは、設備、人財ともに整ったIMAGICAサウス・イースト・アジアでのトレーニングプログラムを実施することにより、今度も世界の映像産業の発展に寄与していく方針だ。