いよいよ開幕したSUPER GT選手権。その開催日をPRするために、各チームのトランスポーターがサイド面に開催日を掲載しプロモーションをおこなった。
レースカーや機材を運搬するための、大型トレーラーが何台もパドックに止まっているのを見たことがあるだろう。チームごとに華やかなカラーリングが施され、トラック好きなファンからも注目を浴びている。そのトランスポーターのサイド面にSUPER GTの開催日とロゴを掲載してPR活動を行う「ラウンド・プロモーション」が、昨シーズンに引き続き行われた。
今回参加したチームはLEXUS/TRD、NISSAN/NISMO、HONDA、SUBARU/STi、の自動車メーカーの他、各チームにタイヤを供給するブリジストン、ダンロップ、ヨコハマ、ミシュランの8台。
岡山国際サーキットのパドックでトレーラーを探した結果、NISSAN/NISMOとブリジストン以外は確認できた。各チームは狭いパドック内に密集させてトランスポーターを設置するのと、占有スペースに人が入れないように囲いやテントを設ける場合があるので、その関係で見えなかったのかもしれない。
今後もPR活動は行われる予定だと言う。昨シーズンの最終戦ツインリンクもてぎでは、LEXUS/TRD、NISSAN/NISMO、HONDAのトランスポーター3台が揃い、高速道路のサービスエリアや、都内の一般道でコンボイ走行してプロモーション活動を行った。今シーズンもそのようなプロモーション活動が行われるかもしれない。その際には事前に告知が行われることもあるのでチェックしてみては。