キャタピラー、新型ランドフィルコンパクター発売…環境性能や生産性を向上

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Cat836K ランドフィルコンパクタ
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キャタピラージャパンは、廃棄物の破砕・減容・転圧により、廃棄物最終処分場の延命化に役立つ『Cat836K ランドフィルコンパクタ』(運転質量5万5300kg)を4月1日より、『Cat826K』(運転質量4万0650kg)を4月15日より発売する。各機種はそれぞれ『Cat836H』、『Cat826H』のモデルチェンジ機。

今回のモデルチェンジでは、パワフルで低燃費なCat ACERTエンジンを搭載し、オフロード法少数特例2014年基準同等に適合。厳しい排ガス基準をクリアするため、新たに尿素SCRシステムを採用している。

また、また、ロックアップクラッチ付トルクコンバータの標準装備や摩耗寿命を延長したホイールおよびチップなどにより生産性を向上。さらに、STICステアリングやタッチスクリーンディスプレイの採用などによりオペレータ環境を高めている。

価格(販売標準仕様、港渡し、税別)はCat826K ランドフィルコンパクタ(プラスチップ仕様)が7369万円、Cat836K ランドフィルコンパクタ(プラスチップ仕様)が1億1605万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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