ANA、飛行機の尾翼形状の非接触決済ツールを共同開発…JCB、セブン&アイHDと

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非接触決済ツール「ANA QUICPay+nanaco」
  • 非接触決済ツール「ANA QUICPay+nanaco」

全日本空輸(ANA)とJCB、セブン&アイ・ホールディングス傘下の金融サービス事業会社セブン・カードサービスは、非接触決済ツールとして、「ANA QUICPay+nanaco」を共同開発し、4月1日から発行すると発表した。

ANAとJCBは、1988年7月から「ANA JCBカード」の発行してきた。ANAとセブン&アイホールディングスは、マイルとnanacoポイントの相互交換や、セブンイレブン・イトーヨーカドーでANAカードを利用するとマイルが貯まるカードマイルプラスなど、包括的に提携している。

今回、ANA、JCB、セブン・カードサービスの3社提携で各社の機能が一体となったキーホルダー型の非接触決済ツールを共同開発した。

ツールは飛行機の尾翼の形状で、ANAのスキップサ-ビス(国内線)に対応するほか、QUICPay、nanacoの機能を備える。

《レスポンス編集部》

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