マツダが6月に発売予定の新型『ロードスター』。3月20日に開始した先行商談予約が、27日時点で2000件を超えていることがわかった。マツダは公式Facebookなどで「感謝の気持ちでいっぱい」などとコメントしている。
ライトウェイトオープンというカテゴリーを創出したロードスター。4代目となる新型は、最新のSKYACTIV技術を採用し、先代モデルに対し100kg以上の軽量化を達成。ベースグレードで990kgと、初代モデルに迫る軽量ボディを実現しているのが特徴。さらにマツダ最新のデザイン哲学「魂動」を進化させ、乗る人の姿が際立つ美しいプロポーションを実現した。
価格は249万4800円からと発表されている。
マツダは「4代目への熱い期待をひしひしと感じ、一同感謝の気持ちでいっぱいです。『だれもが、しあわせになる』。1989年に「ロードスター」に込めたこの想いを、マツダはこれからも大切にしていきます」とコメントしている。
さらに、28・29日にはイオンモールナゴヤドーム前で新型ロードスターの展示もおこなうことが明らかにされた。
先行商談予約は3月30日まで受け付ける。