日本郵便、封筒型郵便の新サービス「スマートレター」を設定…ヤマト運輸に対抗

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日本郵便が新サービス「スマートレター」の取扱いを開始
  • 日本郵便が新サービス「スマートレター」の取扱いを開始

日本郵便は、4月3日から新たな封筒型郵便サービスとして「スマートレター」の取扱いを開始すると発表した。

同サービスは、25cm×17cm(A5ファイルサイズ)、厚さ2cm、重量1kgのサイズまでで、料金は税込み180円。全国の郵便窓口、ポストに専用封筒で投函することで、郵便受箱に配達。信書も送付することが可能だ。

専用封筒は東京都内の郵便局、切手類販売所、オンライン通販サイトなどで販売する。5月中には千葉県、埼玉県、神奈川県でも販売し、順次拡大する。

ライバルであるヤマト運輸が「クロネコメール便」サービスを中止し、代わって4月1日から上限378円の投函サービス「ネコポス」を発売する予定で、日本郵便はこれに対抗するため、低価格の輸送サービスを展開する。

《レスポンス編集部》

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