メルセデスベンツ『G500 4×4スクエアード(4×4の2乗と表記)』は、『Gクラス』をベースとした6輪車『G63 AMG 6×6』のノウハウを応用して開発された。もともと、オフロード性能には定評あるGクラスのさらなる走破性能を求めて、足回りをチューニング。G 63 AMG 6×6同様、リジッドアクスルを、固定車軸にハブリダクションシステムを装備したポータルアクスルに変更し、最低地上高は210mmから450mmへと引き上げられた。さらに、タイヤサイズは、265/60R18から325/55R22サイズに変更。アプローチ/デパーチャー/ブレークオーバーの各アングルも、大幅に向上。川などを渡る際の水深性能も、600mmから1000mmへ高められた。エンジンは、新世代の直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボ。最大出力422hpを引き出す。ワイドフェンダーをはじめ、内外装も通常のGクラスとは異なる専用仕上げとしている。
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