全国軽自動車協会連合会が発表した2月の小型二輪車の新車販売台数は、前年同月比11.5%減の4496台と4か月連続マイナスとなった。
前年同月が消費増税前の駆け込み需要が発生していた影響で水準が高く、反動で2ケタのマイナスとなった。
メーカー別では、ホンダは同9.3%減の1027台で3か月連続でシェアトップ。ヤマハ発動機は同32.8%増の975台となり、2位だったものの、ホンダに迫っている。
カワサキは同31.0%減の638台と大幅マイナスだった。スズキは同34.6%減の322台だった。
輸入車などのその他が同14.8%減の1534台だった。