宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟での今後の利用状況を公表した。
EARTH RIM(A-IMAP)ミッションを2月16日に実施する。これはポート共有実験装置(MCE)内にある地球超高層大気撮像観測ミッション(IMAP)による撮影と同時に、ISS船内のキューポラから地球を撮影する。
また、米国NanoRacks製の衛星放出機構を使用する超小型衛星放出の準備作業を2月12日に実施したのに続いて、18日にも実施する。
重力による茎の形態変化について、表層微小管と、微小管結合タンパク質の役割を調べる「Aniso Tubule実験」は2月13日まで実施したのに続いて2月19日から再開する。