航空会社インディゴが12日、カタール航空を含むいかなる航空会社とも株式売却に関する『協議』に入っていないことを明らかにしたとエコノミックタイムスが伝えた。
1ヶ月前にカタール航空のアクバル・アル・バカール取締役がインディゴへの投資を熱望する発言をしていた。
これに対しインディゴのアディティヤ・ゴーシュ代表は、「インディゴはカタール航空との協議には入っていない。このことは先方の発言にすぎず、他の誰ともそのような協議は行っていない」と話した。
現在インディゴの株式はInterGlobe Enterprisesのラフール・バティーア氏が51.12%、Caelum Investmentsの投資家ラケーシュ・ガングワル氏が48.88%を保有している。