豊田自動織機は、軽自動車・小型車用の新型固定容量型スクロール式コンプレッサーを開発、ダイハツ工業の新型『ムーヴ』に採用されたと発表した。固定容量型コンプレッサーは、小型車を中心に広く使用されている。今回、ムーヴのモデルチェンジに合わせ、省燃費と静粛性の高いスクロール式コンプレッサーを開発した。新製品は、省燃費性能を維持しながら部品点数を削減し、機能部品を高精度化することで重量を5%軽量化し、静粛性も向上した。東浦工場に新ラインを設置し、ダイハツに供給している。豊田自動織機では今後も、軽自動車から大型車、エンジン車からハイブリッド車・電気自動車、燃料電池自動車まで、多様なモデルに向けて省燃費、静粛性向上、小型軽量化した製品の開発を目指す。
小さな車体に大きな感動! スペーシアカスタム×carrozzeria Xの勝利方程式[Pro Shop インストール・レビュー]by AUDIO.VISUAL.SECURITY FIST 後編 2025年9月13日