こうしたトヨタの豪州大陸走破プロジェクトは、同社が「“もっといいクルマづくり”を伝えたい」という想いから発足した新しいコミュニケーション活動「TOYOTA NEXT ONE」の一環。「オーストラリアには世界の約80%の道があるといわれるとおり、140km以上にわたるロングストレート、パンクとバーストを繰り返すオフロード走行などがある。命の危険さえあるような厳しい道を、従業員らが“いいクルマづくりのために何が必要なのか?”を全身のセンサーを働かせながら、道と語り、クルマと語りあった」と同社は振り返る。
迫力ある豪州大陸2万km走破のリアルレポートは、「TOYOTA NEXT ONE」公式WEBサイトで公開中。また、東京メトロ銀座駅構内では、大陸を駆けるランクルや86を活写したグラフィックギャラリーも展開されている。ソニービルの泥だらけランクル展示と駅構内のギャラリーは2月7日まで。
《レスポンス編集部》