マレーシア航空サイトをサイバー攻撃…イスラム国が関係か

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マレーシア航空(MAS)のウエブサイト(www.malaysiaairlines.com)が26日、「イスラム国」(IS)と関係あるとされるハッカー集団、「サイバー・カリフ国」にハッキングされ、フロントページが書き換えられていたことが分かった。

その後画像は、世界的ハッカー集団、「リザードスクアッド」を象徴する画像に変えられている。両ハッカー集団の関係についてはよく分かっていない。

MASはウエブサイトの完全復旧に22時間かかるとしているが、既存の予約システムなどには進入されていないと主張している。しかし「リザードスクアッド」はこれをあざ笑うかのように、ムスタパ・モハメド通産相を含む予約リストを公表している。

問題のページは、エアバスA-380型機の写真を背景に「404-航空機は発見されず」とのタイトルの下に「サイバー・カリフ国」によって乗っとられたと書かれている。タブには「イラクとシリアのイスラム国(ISIS)は勝つ」と記されていた。昨年3月にインド洋で消息を絶ったMH370便と同7月にウクライナ上空で撃墜されたとみられるMH17便の事件を当てこすったものとみられる。

ページはその数分後、黒い背景に赤字で書かれた「404-航空機は発見されず」とのタイトルの下に「リザードスクアッド」を象徴するトカゲがシルクハットにタキシードを着ている写真に変わり、「リザードスクアッド」により乗っ取られたとの記述に続いて、「サイバー・カリフ国」と書かれている。
広瀬やよい

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