明治村の蒸気機関車9号、3月15日から運行再開

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公益財団法人明治村と名古屋鉄道(名鉄)は1月20日、博物館明治村(愛知県犬山市)で動態保存している9号蒸気機関車の運行を3月15日に再開すると発表した。

9号は1912年、米国ボールドウィン社で製造された蒸気機関車。富士身延鉄道(現在の身延線)や日本鋼管鶴見製鉄所(現在のJFEエンジニアリング鶴見事業所)で使われた。1973年には明治村に譲渡されて動態運行されていたが、動輪軸箱の不具合により2010年から運行を中止していた。

再開初日の3月15日は14時30分から約15分間、明治村内の「SL名古屋駅」で運行再開記念の出発式が行われる予定。この日は明治村の開村50周年にもあたるため、13時から13時30分まで、聖ザビエル天主堂で開村50周年記念式典も開催される。

また、鉄道マニアとして知られる作家の阿川弘之さんの長女で、作家・エッセイストの阿川佐和子さんが明治村の第4代「村長」に就任。出発式では阿川さんが9号の愛称を発表する予定だ。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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