1月9日から11日まで開催された「東京オートサロン2015」でメルセデスベンツ日本は、最上級クーペの『S550 4MATIC クーペ』を出展した。
同車のパワーユニットには、最高出力455ps、最大トルク71.3kgmを発揮する4.7リットルV型8気筒ツインターボガソリンエンジンを搭載。ボディサイズは全長5035×全幅1910×全高1420mmで、車両重量は2140kgとなっている。
セダンに比べて攻撃的な印象を植え付けるロングノーズ、ショートデッキのエクステリアとは裏腹に、インテリアは、ダッシュボードからドア、シートの細部に至るまで最高品質の素材で仕上げられている。
「Sクラス」がもつ上質さとクオリティは市販車にとどまらず、ラグジュアリーカスタムのベンチマークと言える。