中古車輸出販売のビィ・フォアードは1月16日、12月の売上高見込みが同月の過去最高となる前年同月比48.5%増の38億4869万円となり、対前年同月比を95か月連続で更新する見通しとなったと発表した。
また、輸出販売台数の見込みは前年同月比23.8%増の1万1334台となり、これまで前年並みの9200台としていた販売見込みを2100台上方修正し、2か月ぶりに前年同月実績を上回った。
上振れ要因は、昨年導入した新在庫システム導入に伴う在庫台数減少が改善し、サイト上の在庫が増えたこと。同社では、今後も在庫数を1万5000台程度まで増やし、販売台数を伸ばしていく計画だ。
なお1月の販売見込みは、対前年同月並みの8900台となる見通し。