日本自動車輸入組合が発表した12月における輸入車中古車登録台数は、前年同月比2.4%減の4万1880台で、3か月連続のマイナスとなった。
車種別では、乗用車は同2.2%減の4万0237台。このうち普通乗用車が同1.7%減の3万3319台、小型乗用車は同4.6%減の6918台だった。
貨物車は同4.5%減の1324台で、このうち普通貨物車は同8.6%減の1101台、小型貨物車は同23.2%増の223台となった。
特殊用途車は同16.1%減の306台で、その他が13台だった。
ブランド別では、登録台数トップのBMWが同1.3%減の8769台、2位のメルセデスベンツが同3.6%減の8634台、3位のフォルクスワーゲンは同0.6%減の6293台だった。