ヤマハ発動機は、原付1種スクーター『ジョグCE50』シリーズの2015年モデルを2月14日から発売すると発表した。
2015年モデルでは、明るい新色の「ライトイエローイッシュグレーメタリック9」(ゴールド)など、全5色を設定する。このうち、「ブラックメタリックX」と「シルバー3」は、ホイールをブラック塗装とし、各色ともシートはステッチ仕様とする。
また、ジョグCE50をベースに、前輪ディスクブレーキとアルミホイールを採用するデラックス仕様の「ジョグCE50D」は、前輪にゴールドのブレーキキャリパー、シートにはステッチを採用する。
リアスポイラーなどスポーティな装備を備える「ジョグCE50ZR」は、新色に「パープリッシュレッドメタリック2」(ピンク)と、「ラジカルホワイト」(ホワイト)を設定し、「マットブラック2」(マットブラック)を継続設定、それぞれボディ色とホイールの調和を図り、ゴールドのブレーキキャリパーを新たに採用する。
製造はヤマハモーター台湾で行う。
年間販売計画は4万台。価格はジョグCE50が16万0920円、CE50Dが17万3880円、CE50ZRが19万4400円。