9日、東京オートサロン2014 with NAPACが幕張メッセで開幕。賑(にぎ)やかなパフォーマンスとともにオープニングセレモニーが行われた。
千葉県関係者や三栄書房社長らととともに登壇した俳優・哀川翔は、4年連続で東京オートサロンのアンバサダーに就任。一般特別公開前の午前中に会場をひと回りしたと言い、「今年は昨年より熱気がある。車好きのみなさんが楽しめるような祭典になっているので、大いに盛り上がってください」と挨拶(あいさつ)した。
オープニングに先立ち、今年も和太鼓奏者TAKERUによる迫力ある演奏と、モータースポーツ墨絵アーチスト垂井ひろし氏によるコラボレーションパフォーマンスが行われ、早くも会場はヒートアップした。また、東京オートサロン2015イメージガールに選ばれた「A-class」4人もセレモニーをサポート。会期中は、会場内での各種イベントで同展のPR活動を行うという。
今回の開催に当たっては、新たに国際会議場を展示スペースとして使用。ブース数は過去最高の4163小間(前回3880小間)となり、オートサロン史上最大展示面積での開催となった。会期は11日まで。