自動車国内生産、12.2%減の74万台で5か月連続マイナス…11月実績

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トヨタ堤工場(資料画像)
  • トヨタ堤工場(資料画像)
  • ダイハツ久留米工場(資料画像)

日本自動車工業会が発表した2014年11月の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比12.2%減の74万3289台となり、5か月連続のマイナスとなった。

車種別では乗用車が同14.0%減の61万8249台で5か月連続のマイナス。このうち、普通乗用車が同8.9%減の36万0165台、小型乗用車が同25.4%減の12万1587台、軽乗用車が同15.0%減の13万6497台だった。

トラックは同1.6%減の11万4616台で、3か月ぶりのマイナス。このうち普通トラックは同7.7%増の5万2590台、小型トラックが同4.2%増の2万7143台、軽貨物車が同16.2%減の3万4883台だった。

バスは同2.1%減の1万0424台で3か月ぶりのマイナスとなった。

11月の国内販売は同9.0%減の41万6139台、輸出は同11.5%減の36万8113台だった。

《成瀬雄太@DAYS》

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