スキャンツールの販売を手がけるツールプラネットは、トヨタ『86』/スバル『BRZ』のカスタマイズやメンテナンスが手軽にできる新製品「TPM-X」を近く発売する。
ツールプラネットは整備工場向けに自動車用故障診断機を開発、販売している企業。その知見を活かし、故障診断(エラーコードの読み取り)、実測値の表示、カスタマイズなどを行うことができる「TPM-X」を開発した。ケーブルで車両のOBD2端子に接続して使用する。操作はウェブブラウザ経由で行うため、スマートフォンやタブレットなど身近なデバイスを用いることが可能だ。
今回は、ヘッドライトの点滅操作、スピードメーターのアクティブテスト、スマートエントリー時の消音カスタマイズ、ウィンドウの開閉操作を試し、動画で紹介する。これまではディーラーでしか対応できなかったカスタマイズが、自ら手軽に行えるメリットは大きいと言えるだろう。

 
    




 
           
           
           
           
          
 
           
           
           
           
           
           
           
           
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