トヨタ、米国ミシガン州の研究開発施設を拡張へ

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米国ミシガン州のトヨタ・テクニカル・センター
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トヨタ自動車は12月18日、米国ミシガン州の研究開発施設の拡張計画を発表した。

この拡張計画は、サウスイーストミシガンのR&Dキャンパスに対して行われるもの。トヨタ自動車は1億2600万ドル(約150億円)を投資し、車両の開発やパワートレイン部門を拡張する。

また、今回の拡張によって、およそ85名の人員が、2016年末までに、カリフォルニア州からミシガン州に異動する予定。

過去1年間で、トヨタが米国ミシガン州における投資計画を発表したのは、これで3度目。2013年末には、アナーバーの拡張計画を発表している。

トヨタ・テクニカルセンターのEd Mantey上級副社長は、「テクニカルセンターは引き続き、北米におけるトヨタの成長の原動力」とコメントしている。

《森脇稔》

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