三陸鉄道、南リアス線で15年ぶり初日の出列車運転

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三陸鉄道は南リアス線で15年ぶりに初詣列車を運転する。写真は盛駅に入線する南リアス線の列車。
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三陸鉄道は2015年1月1日、南リアス線で15年ぶりとなる「元旦初日の出号」を運転する。

盛駅を6時15分に出発し、唐丹駅で折り返して8時20分に戻る行程。参加者40人を募集する。旅行代金は大人3500円・小学生以下2500円で、三陸鉄道南リアス線運行部で申込みを受け付ける。締切は12月21日。

このほか、北リアス線ではレトロ列車による初詣列車を運転する。宮古駅を9時18分に発車するレトロ列車に乗車して普代駅に向かい、鵜鳥神社に参詣。宮古駅には13時54分に戻る。45人を募集し、旅行代金は大人4900円・子供3500円。久慈発のコース(大人4000円・子供3000円)もある。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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