トヨタのインド販売、11%増…6か月ぶりに回復 11月

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トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は12月1日、11月のインド新車販売の結果を明らかにした。

同社の発表によると、11月の総販売台数は1万4134台(輸出を含む)。前年実績の1万2748台に対して、11%増となり、6か月ぶりに前年実績を上回った。

TKMは2014年3月中旬、インド国内の2工場をロックアウト(一時閉鎖)。賃金交渉が難航し、一部の従業員が生産を妨害したり、会社を脅迫したりしていることを受けて、TKMが工場のロックアウトに踏み切った。その後、工場では1か月間、通常の操業が出来ない状態だったが、4月下旬から、通常の生産体制に復帰。

11月実績の1万4134台の内訳は、インド国内販売分が1万2175台。前年同月比は19%増と、2か月ぶりに増加した。TKMは2014年10月、主力車の『エティオス』と『エティオス・リーバ』に初の大幅改良を実施。その効果が表れた。

また、TKMは2012年4月から、現地生産車の『エティオス』シリーズの海外向け輸出を開始。11月はこのエティオスを、1959台輸出した。

TKMのN・ラジャ営業&マーケティング担当上級副社長は、「インド国内と輸出を含めた全体の両方で、11月は販売台数が伸びた。この好調を持続させたい」と語っている。
《森脇稔》

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