三井不動産リアルティは12月1日、「三井のリパーク」大宮桜木町1丁目第3駐車場を開設し、災害時や停電時に役立つ防災用品と非常用電源を備えた「ソーラーLED街路灯」を設置した。
ソーラーLED街路灯の導入は、今年3月20日に開設した「三井のリパーク」武蔵浦和駅前第2駐車場に続き2事業地目で、防災用品を備えた駐車場は同社初の試みとなる。
今回設置した「ソーラーLED街路灯」は、日照時にソ-ラーパネルで太陽光による発電を行い、蓄電された電力で夜間にLED照明を点灯、災害時や停電時にも周囲を明るく照らす。また、2口の非常用コンセントを装備し、携帯電話の充電やラジオ等にも利用できることに加え、足元のキャビネット内には、救急用品や手回し充電ライト付ラジオ、アルミブランケット、災害用トイレといった防災用品を備えており、利用者や地域の人が安心できるような駐車場を実現した。