エアバスの最新鋭機「A350 XWB」はエコノミーにも余裕のスペース[写真蔵]

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普段の乗降では使われることがない、機体右後部のドアから機内へ入った。
  • 普段の乗降では使われることがない、機体右後部のドアから機内へ入った。
  • エコノミークラスは基本が3+3+3の横9列配置。シートピッチは32-34インチ。
  • 2本の通路は頭上空間に余裕があり、これによって機内が広く感じる。
  • 今回飛来したデモ機のエコノミークラスは、比較のために2社のシートを装備。こちらはゾディアック製。もうひとつはレカロ製となる。
  • 天井が高いので開放的。
  • シートのの座り心地も良い。
  • エンターテイメントシステムはエコノミークラスにも装備可能。タレス製とパナソニック製がチョイスです。デモ機はタレスのものだった。
  • A350XWBの特長のひとつが頭上のラゲッジスペース。

エアバスは20日、マーケットサーベイのために日本へ初飛来した「A350XWB」を報道陣に公開した。エコノミークラスは3+3+3の横9列配置が基本。全席にエンターテイメントシステムを装備できる。大きなラゲッジスペースも特長のひとつで、全乗客が1人1つのキャリーバッグを機内に持ち込む余裕がある。

《石田真一》

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