東京・六本木で11月20日に報道公開されたジャガー『Fタイプ 錦織圭エディション』。会場では、「来季のグランドスラムでトップに立つ」という錦織と、「プレミアムブランドでNo.1になる」という同社が、いっしょに1番を狙うことを表明した。
「No.1を目指す錦織の情熱を表したファイヤーサンドという鮮烈なカラー」(同社)のFタイプ 錦織圭エディション。“Kのパッション”が注入されたFタイプの前で、ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン社長は、両ブランドの好調と積極投資を強調した。
「2014年のグローバル販売台数は43万4000台。日本マーケットは非常に大事。プレミアムマーケットも成長していて、グローバルの伸びよりもさらに速い伸びをみせている」(ハンソン社長)
また、Dセグメント市場に向けた『XE』と、『ディスカバリー・スポーツ』で、「両ブランドをさらに躍進させる」というハンソン社長は、「各モデルの競合力を強化し、ナンバーワンのプレミアムブランドになる」と語り、「さらに世界ランキングを上げ、グランドスラムでトップに立つ」と抱負を語る錦織圭と握手を交わしていた。