フォード・ジャパン・リミテッドは、フォードのコンパクトカー『フォーカス』にドライビングサポートシステムを搭載した機種「スポーツ・ドライバー・アシスト・パッケージ」を追加し、11月1日から発売する。
現行フォーカスは「Sport」のみの1機種のラインアップとなっているが、今回2機種展開となる。
今回、追加する機種は、縦列駐車時に超音波センサーで駐車可能スペースを検知し、ステアリング操作を自動で行う「アクティブ・パークアシスト」や、前後の障害物を知らせる「フロント&リバースセンシングシステム」を装備する。
また、前方を走行する車両と一定の車間距離を保ちながら、設定速度に沿って加・減速を自動で行い、長距離走行時、ドライバー負担を軽減する「アダプティブ・クルーズコントロール」も装備する。
新機種追加に伴ってSportの価格を286万円と約15万円引き下げる。スポーツ・ドライバー・アシスト・パッケージは307万円。