岩谷産業、九州で初の商用水素ステーションを新設…1時間に6台充てん可能

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岩谷産業、商用水素ステーション「いわたに水素ステーション小倉」を開設
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  • トヨタ セダンタイプの新型燃料電池自動車(FCV)
岩谷産業は、燃料電池自動車(FCV)に水素を供給するための商用水素ステーション「イワタニ水素ステーション小倉」を福岡県北九州市に開設した。九州地区に商用水素ステーションがオープンしたのは初めて。

新設した水素ステーションは、同社グループの水素製造拠点である岩谷瓦斯の佐賀工場(佐賀県佐賀市)から輸送した圧縮水素を利用し、燃料電池自動車に供給する「オフサイト方式」を採用となる。

北九州市小倉北区にあるホームエネルギー九州・小倉センター内に新設した。敷地面積は530平方mで、充てん方式は、蓄圧器とFCVなどの車載水素タンクとの圧力差で圧縮水素を充てんする差圧充てん方式。

ドイツ・リンデ製の水素圧縮機を使用しており、供給能力は1時間当たり6台の充てんが可能で、充てん圧力は70MPa。タンクが空の状態から満充てんまで1台当たり3分間で可能。

同社は、2015年度までに東京、名古屋、大阪、福岡の4大都市圏を中心に、20カ所の商用水素ステーションを設置することを表明し、順次建設を進めている。「イワタニ水素ステーション小倉」は、7月14日に開業した「イワタニ水素ステーション尼崎」に次いで全国2番目の商用水素ステーションで、九州で初めての商用水素ステーションとなる。
《レスポンス編集部》

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