HKS、アフターパーツなど順調で増収・営業増益…2014年8月期決算

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HKSが発表した2014年8月期の連結決算は、経常利益が前年同期比11.8%減の4億4300万円と減益となった。

売上高は国内アフターパーツの売上げが増加し、海外アフターパーツの売上げも増えたものの、CNG事業の売上げが減少したため、同1.1%増の73億3600万円とほぼ横ばいだった。

収益では、販売費・一般管理費が増加したものの、海外市場開拓、国内アフターマーケットの増収効果で、営業利益は同25.1%増の3億7200万円だった。純利益は同44.0%増の2億7100万円だった。

今期の業績見通しは、アフターマーケットは国内がほぼ横ばい、海外が微増を見込んでいる。CNG事業も横ばいで、バイフューエル車改造事業が伸びる見通し。この結果、売上高が同0.9%増の74億円、営業利益が同7.3%増の4億円、経常利益が同0.7%減の4億4000万円、純利益が同0.7%減の2億7000万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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