エアバスは、インド市場でシェア最大の国内航空会社であるインディゴからA320neoファミリーを250機受注したとと発表した。エアバスにとって1回の受注で過去最大の受注機数となる。
インディゴはこれまで、エアバス機を280機発注している。内訳はA320ceoが100機、A320neoが180機。
A320neoファミリーは、新型エンジンと大型のウイングチップであるシャークレットを装備し、燃費を最大15%削減する。2020年までには最大20%の削減し、年間1機当たりのCO2排出量を5000トン削減する。
A320ファミリーはこれまで、約1万1000機の受注を獲得し、400社を超える顧客に6200機以上を引き渡しているベストセラー単通路型機。幅広い客室を備え、エコノミー・クラスで標準18インチの快適な座席を装備する。