ジャガー・ランドローバー・ジャパンは10月16日、17日より開催されるジャパンカップサイクルロードレース(ジャパンカップ)に参戦する「チームスカイ」を招待したイベントを都内で開催した。ジャガーとチームスカイは、グローバルパートナー契約を締結している。
イベントにはエドヴァルド・ボアッソンハーゲンやベルンハルト・アイゼルといった選手に加え、チーム監督のガブリエル・ラッシュらチームスタッフも一堂に会した。ジャパンカップは、国際自転車競技連合(UCI)の選手を招待できる唯一の国内自転車ロードレース。チームスカイは2013年に続き2年連続の参戦である。
ジャガーはサポート車両の提供などのサポートを行なっており、ツール・ド・フランス14ではアップダウンの激しいコースを走破するために『Fタイプ R クーペ』をベースとしたワンオフモデルを用意した。この日もチームスカイのカラーをまとった『XF』を展示、ルーフに掲げられたピナレロ製のロードバイクとともに、招待客の注目を集めた。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン代表取締役社長は「チームスカイは非常に短い期間でそのブランドを成長させてきた。ジャガーブランドが日本市場で成長していくために、(チームスカイのブランド戦略には)ぜひともあやかりたい」と述べた。