【F1 日本GP】悪天候の過酷な鈴鹿、ハミルトンが強さ見せる[写真蔵]

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F1 日本GP(鈴鹿サーキット)
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10月5日に三重県・鈴鹿サーキットで決勝レースが行われたF1日本GP。前日の予選は天候に恵まれドライコンディションであったが、決勝は打って変わって大雨。台風18号が接近する中での過酷なレースとなった。

ヘビーウェットのコンディションで、セーフティーカー先導により決勝を開始するが、わずか2周後に雨が強くなり赤旗中断となる。しかし雨脚が弱まった20分後に再びセーフティーカー先導で走り出し、その10周後に先導が解かれて本格的なスタートとなった。

レースで速さを見せたのはメルセデスの2台。セーフティカーが解かれた後、2台はトップ争いを見せる。しかし、トップのニコ・ロズベルグがマシンが不調となり29周目にルイス・ハミルトンにポジションを奪われた。

レース終盤の42周目、ダンロップコーナーでザウバーのエイドリアン・スーティルと、マルシャのジュール・ビアンキが相次いでクラッシュ。この事故によりセーフティーカーが導入されるが、レースはすぐに赤旗中断。全周回数の75%を消化していたためレースは成立となり、ルイス・ハミルトンの勝利が決定した。

小林可夢偉選手は、3日のフリー走行でクラッシュを喫すも、決勝では19位完走を果たした。

F1 日本GP 決勝レース結果
1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2.ニコ・ロズベルグ(メルセデス)
3.セバスチャン・ベッテル(レッドブル)
4.ダニエル・リカルド(レッドブル)
5.ジェンソン・バトン(マクラーレン)
6.バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ)
7.フェリペ・マッサ(ウイリアムズ)
8.ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
9.ジャン・エリック・ベルニュ(トロ・ロッソ)
10.セルジオ・ペレス(フォース・インディア)


19.小林可夢偉(ケータハム)

《編集部》

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