パソナグループ、マレーシアでコンサルティング事業を開始

パソナグループはマレーシアにパソナHRマレーシアを設立、10月1日より主に日系企業を対象としたコンサルティングサービスを開始すると発表した。

エマージング・マーケット 東南アジア

パソナグループはマレーシアにパソナHRマレーシアを設立、10月1日より主に日系企業を対象としたコンサルティングサービスを開始すると発表した。

パソナによると、マレーシアを含む東南アジア諸国連合(ASEAN)は、中間層を対象としたビジネス拡大に伴い、国境を越えたグローバル人材のコンサルティング業務や研修ニーズは今後増加することが見込まれている。中でもマレーシアは、ASEANの中心的存在であり、英語が普及していることから、ASEANの戦略的拠点として捉える企業は少なくない。

パソナグループは、主に日系企業の人材戦略ニーズに応えるため、パソナHRマレーシアをクアラルンプールに設立し、グローバル人材の紹介・採用支援、教育研修、人事制度設計・整備などの人事コンサルティング、ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)事業なども展開する。

広瀬やよい

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