日本自動車工業会が発表した8月の二輪車の輸出台数は、前年同月比3.0%増の2万9834台、3か月連続で前年同月を上回った。
車種別では、小型二輪車が同13.0%増の2万0050台で3か月連続のプラス、軽二輪車は同20.8%減の5670台で3か月ぶりのマイナスとなった。原付一種は同12.2%減の889台で3か月連続のマイナス、原付二種は同5.5%増の3225台で3か月連続のプラスとなった。
輸出金額は、車両分が1億6397万6000ドル、部品分が7096万8000ドルの総額2億3493万8000ドルとなり、前年同月比で9.7%の減少となった。