ハセガワは、東京ビッグサイトで行われた全日本模型ホビーショーで、48分の1スケール『撃墜王-蒼空の7人-(WWII 世界のエース7機セット)』を出品した。
同セットは、第2次大戦における各国のエースパイロットたちをクローズアップし、彼らの機体7機と、レジン製の“超絶ディテールフィギュア”7体+ボーナス1体、それに特典として描き起こしの大型ポスター(集合イラスト)1枚と他1点(詳細は後日発表)という豪華な内容。レジン製フィギュア(48分の1スケール)の原型は竹一郎氏と辻村聡志氏が担当。ボーナスフィギュアとして、ソ連の女性トップエース(12機撃墜)「リディア・ウラジミーロヴナ・リトヴァク」が付属する。
なお、キットのパッケージングは、大型パッケージの中に1機ずつの箱×7とフィギュアの箱×1が収まる仕様となる予定だ。
世界のエース7機は以下の通り
・三菱 A6M2b 零式艦上戦闘機21型”岩本徹三” 日本のトップエース 80機撃墜
・メッサーシュミット Bf109G-6/14”ハルトマン”ドイツのトップエース 352機撃墜
・P-38J ライトニング”ボング” アメリカのトップエース 40機撃墜
・メッサーシュミット Bf109G-2”ユーティライネン” フィンランドのトップエース 94機撃墜
・ラボーチキンLa-7”コジェドゥープ” ソ連のトップエース 62機撃墜
・マッキC.202 フォルゴーレ”ルッキーニ” イタリアのトップエース 26機撃墜
・スピットファイアMk.IX”ジョニー ジョンソン” イギリスのトップエース 38機撃墜
12月13日ごろ発売。予価2万5000円(税別)