ジャガー Fタイプから始まる新たな躍進…日本でも"GAME CHANGER”に

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ジャガー・Fタイプクーペ
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  • 、ジャガー・ランドローバー・ジャパン代表取締役社長のマグナス・ハンソン氏(右)と、錦織圭選手(左)

ジャガーの新アンバサダーにプロテニスプレイヤーの錦織圭選手が就任した。錦織選手はこれまでのテニス界の流れを好転させる“GAME CHANGER”として活躍しており、ジャガーも日本市場におけるGAME CHANGERを目指すことから、パートナーシップを結ぶことになった。

「そもそもジャガーの歴史を振り返ると、自動車業界で最も記憶に残るようなクルマを数多く生み出している」と話すのは、ジャガー・ランドローバー・ジャパン代表取締役社長のマグナス・ハンソン氏。

「ジャガー初のスポーツカー、『SS100』から始まるヒストリーは、『XK120』やそれ以降のクルマ、特に自動車の歴史の中で最も美しいといわれている『Eタイプ』へと続いている」という。

また、「ジャガーがル・マン24時間レースで初優勝を飾ったのは1951年で、『Cタイプ』だった。その後の『Dタイプ』は1955年から3連勝している」とモータースポーツ界でも輝かしい実績を誇るとした。

ハンソン氏は、「このようにジャガーは常に流れを変えてきた。そして再びジャガーがGAME CHANGEとして乗り出す。まずは、スポーツカーのルーツに立ち返った『Fタイプコンバーチブル』によって、数多くの賞を獲得。続いて『Fタイプクーペ』を投入し、人々を振り向かせるだけではなく、世界、そして日本の皆さんの心をがっちりとつかむクルマとなった。これこそがジャガーの新たな台頭を支えているGAME CHANGERなのだ」と、Fタイプから新たなジャガーの躍進が始まったことを強調した。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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