オスプレイ、機内公開に長蛇の列…横田基地日米友好祭で[写真蔵]

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6日に公開されたオスプレイの機内。横幅は190cm程度で「かなり狭い」という印象。大人3人が横並びできる程度。
  • 6日に公開されたオスプレイの機内。横幅は190cm程度で「かなり狭い」という印象。大人3人が横並びできる程度。
  • 公開前日となる9月5日に横田基地へ飛来したMV-22オスプレイ。普天間基地のVMM255ドラゴンズ所属機。
  • 01号機と07号機が飛来。滑走路への進入時はいわゆる「転換モード」だったが、エンジンナセルの角度に違いがあった。
  • 頭上の空間にも余裕はない。
  • シートは折りたたみ式の簡易型。最大24人が搭乗可能。
  • 操縦席は液晶モニターが並ぶグラスコクピット。フライ・バイ・ワイヤ方式なので足元はすっきりしている。
  • 機長席はヘリコプターと同様に右側。操縦桿もヘリコプターと同じようなものとなっている。
  • 「TCL」と呼ばれる出力制御レバーがオスプレイの特徴。エンジンナセル角度はダイヤル式のスイッチで調整する。

在日米軍・横田基地は6日と7日に「横田基地日米友好祭」を開催し、展示されていた「MV-22オスプレイ」の機内を一般に公開した。オスプレイを目当てに訪れた来場者が大半だったために長蛇の列となり、一時は最大で2-3時間待ちとなったようだ。

《石田真一》

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