危険ドラッグが原因の事故、吸引させた同乗者も書類送検

8月中旬に東京都立川市内で発生した危険ドラッグ(脱法ハーブ)使用を原因とする単独衝突事故について、警視庁は9日、運転者にドラッグを手渡して吸引させたとして、事故当時に同乗していた29歳の男を道路交通法違反(過労運転幇助)容疑で書類送検した。

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8月中旬に東京都立川市内で発生した危険ドラッグ(脱法ハーブ)使用を原因とする単独衝突事故について、警視庁は9日、運転者にドラッグを手渡して吸引させたとして、事故当時に同乗していた29歳の男を道路交通法違反(過労運転幇助)容疑で書類送検した。

警視庁・交通捜査課によると、問題の事故は2014年8月10日の午後9時10分ごろ発生した。立川市富士見町5丁目付近の市道(片側1車線の直線区間)を走行していた乗用車が対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の電柱へ単独衝突した。

クルマに乗っていた男2人は意識が朦朧とした状態で、車内からは危険ドラッグとみられる植物片が発見されたことから、警察は運転していた30歳の男を道交法違反(過労運転禁止)の現行犯で逮捕。助手席に同乗していた29歳の男からも事情を聞いていた。

聴取に対して同乗者の男は「自分が運転者にハーブを手渡して吸引させた」、「友人としては吸引を止めさせるべきだった」などと供述しており、警察は幇助が認められると判断。男を過労運転幇助容疑で書類送検した。
《石田真一》

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