山陽道福山SAでセアカゴケグモ、60匹を駆除

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山陽自動車道福山サービスエリア
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NEXCO西日本は、山陽自動車道福山サービスエリア(上り・下り)において、セアカゴケグモを発見、合計60匹を駆除したと発表した。

セアカゴケグモは、熱帯地方などに分布する毒グモ。沖縄県以外の日本では発見されていなかったが、1995年に大阪府内で初めて発見され、その後、各地で確認されている。

NEXCO西日本によると、9月10日午前9時頃、利用客が福山SA(上り)宝くじコーナー付近でセアカゴケグモらしきクモを発見。福山SA(上り・下り)の点検を実施したところ、上り36匹、下り24匹のセアカゴケグモを確認し、駆除したという。

同社では、9月11日に福山SA(上り・下り)の再点検を実施するほか、店舗周辺の定期巡回を行う。

《纐纈敏也@DAYS》

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