資源エネルギー庁が8月27日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、8月25日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週から0.6円下落し、1リットル当たり168.4円となった。
レギュラーガソリンの価格は、6週連続の値下がりとなった。
地域別では、中国で1.0円、中部と東北、九州・沖縄で0.6円、関東で0.5円、近畿で0.4円、北海道と四国で0.2円、全地域で下落した。
ハイオクガソリンは179.3円、軽油は146.4円、いずれも前週より0.5円下落した。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、8月20日のレギュラーガソリンの全国平均価格は160.4円/リットル、ハイオクは171.2円/リットル、軽油は136.1円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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