22日午前9時45分ごろ、千葉県富里市内の市道を走行していた乗用車が対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の路外にあった切り株に衝突する事故が起きた。クルマを運転していた80歳代の男性が死亡したが、疾病原因によるものとみられている。
千葉県警・成田署によると、現場は富里市七栄付近で片側1車線の直線区間。乗用車は斜行するようにして対向車線側に逸脱。そのまま道路右側の路外にあった切り株に衝突した。
運転していた四街道市内に在住する80歳代の男性は意識を失っており、近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡した。
男性には目立つ外傷がなく、クルマの損傷も軽微だったことから、警察では疾病原因で意識を失い、事故に至ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。