能勢電鉄、阪急6000系1編成を譲受

鉄道 企業動向
阪急6000系6002号編成は8月1日から能勢電鉄所属車に。能勢電鉄が発表した6002号編成の写真では、車体側面に能勢電鉄のロゴマークが貼られている。
  • 阪急6000系6002号編成は8月1日から能勢電鉄所属車に。能勢電鉄が発表した6002号編成の写真では、車体側面に能勢電鉄のロゴマークが貼られている。

能勢電鉄は7月31日、阪急電鉄から6000系電車8両(8両編成1本)を譲り受け、8月1日から運行を開始すると発表した。

6000系は1976年から1985年にかけて130両が製造された阪急の通勤形電車。宝塚線と神戸線を中心に運用されているほか、1997年11月17日から運転を開始した能勢電鉄直通特急『日生エクスプレス』でも使われている。

8月1日から能勢電鉄所属車として運行を開始するのは6000系6002号編成の8両(6002+6502+6552+6562+6572+6582+6602+6102)。これまで通り阪急宝塚線で運用されるほか、能勢電鉄線内も『日生エクスプレス』運用時に限り走行する。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集