ジェットスター航空は、ゴールドコースト~東京(成田)線に最新鋭のボーイング『787』での運航を開始する。
今回導入した787は、従来使用していた機材よりも32席多い335席を設置しながらも、飛行性能の向上により従来に比べ、ゴールドコースト発東京(成田)行きを15分、東京(成田)発、ゴールドコースト行きを25分それぞれ短縮して運航する。
ジェットスター航空では、昨年12月に787を導入し、現在は5機を保有している。また、6月には同型機による累計フライト1000便を達成した。
8月14日から東京(成田)~ケアンズ、9月5日から大阪(関西)~ケアンズに787を導入する計画だ。
同社では今後、中・長距離路線を中心に導入を進め、快適なフライトを乗客に提供していく方針である。