ボーイングは、開催中のファンボロー国際航空ショーで200席クラスの『737 MAX 8』を発表し、ボーイング民間航空機ファミリーを継続して拡張していくことを表明した。
新型737 MAX 8は、同機体の現行プランよりも座席数を11席増加するもので、航空会社に収益向上の機会を提供する。
ボーイングの民間航空機部門のレイ・コナー社長兼CEOは「ボーイングでは、737 MAX 8が単通路機市場での中心的機材となると見込んでいる。737 MAX 8に、さらに200席クラスの新タイプが加わることで、快適性、輸送能力、低運航コスト性能において市場をリードするボーイングの地位はさらに強固なものとなる」としている。