楽天は、旅行予約サービス「楽天トラベル」において実施した2014年夏の旅行動向に関する調査結果を発表。
日本人の海外旅行先としてマレーシアが伸び率ランキングで4位となったことがわかった。伸び率は22.3%だった。
調査は、今年6月19日時点での予約人泊数実績をもとに前年同期比で算出された。対象期間は7月15日から8月31日。
行き先の伸び率が最も高かったのはインドネシアで52.6%だった。これに香港(49.0%)、台湾(36.9%)が続いた。5位はホノルル(オアフ島)で、伸び率は20.3%だった。
楽天は、今年の夏休みの海外旅行動向は消費税増税後にも関わらず、前年同期比12.8%と好調であると指摘。また出発のピークは8月13日、帰国ピークは8月17日となると予想した。