フォートラベル(本社・東京)は、2014年の夏休みの過ごし方に関するアンケートを実施、調査結果を発表した。
国別の人気の海外旅行先でマレーシアは3位となった。
トップとなったのは米国で、2位はタイ、3位はマレーシアと台湾が並んだ。
フォートラベルは昨年圏外だった米国とマレーシアが大きく順位を上げたと指摘。マレーシアを選んだ回答者は、ランカウイ島やペナン島などのリゾートアイランドやシンガポールなどの近隣国と併せて訪れる傾向があると分析した。
調査によると夏の連続休暇日数の平均は7.6日であることがわかった。また夏休みの予定が決まっているとの回答は82.0%に上り、決まっていないとの回答は18.0%となった。決まっている人の過ごし方は、最も海外旅行(38.3%)が多く、それに国内旅行(28.6%)、自宅中心で過ごす(15.7%)となった。海外旅行の旅行期間は平均で8.0日間だった。
調査は、フォートラベルの会員を対象に6月10日から16日にかけて行われた。